[UP]
- 戦国時代のゲーム
戦国時代のゲームを作ろうかなと昔から思っていて、
それを少しずつ進めようと思っているページ。
- 仕様
- ゲームタイトル : 「戦国時代」
なんか安直。まさか、「三国志」みたく、どっかの会社が商標とかとってないよね。
戦国の時代をプレイするという感じがタイトルに欲しいのでこれにしてみた。
だめなら「戦国の世」とか "Age of Sengoku(AOS)" とか柔軟に変える。
- 目標 : NetHack を超えるマニアックなゲームにしたいな。
外見は地味だけど奥の深さがある NetHack の戦略ゲーム版的な
ものにしたい。
- 動く環境 :
Windows、Linux、FreeBSD、MacOS とか。
けど、GUI は Win32API 使って一から作るので Windows オンリーかも。
余裕があれば、作った GUI を X なりに移植したい。
- コマンドラインとしても動く。
やっぱ、コマンドラインで起動して、バッググラウンドで実行させておき、
0人プレイしたり、サーバー機能させたりとかやりたいよね。
- プレイヤー : 一武将として動く。
戦国ゲームは大体、グローバルな視点でプレイヤーは遊べるので、プレイヤーは
超人というか神様となっちゃうけど、一武将として制限された視野と行動しか
取れないようにすれば、そういった問題が解消されると思う。
- 開発言語 : Objective Caml
変わった言語を使おうということで、Objective Caml。
.Net にも含まれているし、まぁ、今後も大丈夫かなということで。
問題点としては日本語ドキュメントがいまだないこと。
また、現状ではネイティブコントロールを使える GUI ライブラリが用意されてないこと。
あまり特殊なことしないから、GUI が既に用意されている言語として Uva でもいいかなと思ったが、Window クラスで挫折したから方針転換してしまった。
- ステータス : いつまでもバージョンアップしつづける非メーカー品ゲーム
商業戦略に裏打ちされたゲームは、完成品を商品として売り出すので、
出た時点で終わってる。しかし、ゲームというのは、特に戦略ゲームであれば、
改良に改良を重ね、どんどん変わっていき、発展していくべきだと思う。また、
そうでなければ面白いゲーム足りえないとも思う。完成されたゲームもあるけど、
それはシステムが完成されていて、それに付けたししたりするとバランスが
崩れてしまうもの。私が作ろうとしているのは、完成されえないゲームなのである。
- イメージ :
擬似リアルタイム。
1556年10月5日はここ10日ばかし領地の検分して(治安度UPと収穫確保)いたら、
隣国で軍事召集が掛かっていると連絡が入る。重臣を集めて我が家も軍事召集を掛け万が一に対応する。しばらくすると、
領国の守護(いわゆるご主人ね)から隣国の軍勢が領国の○×郡へ軍事行動を始めたから軍を出せとの催促。
了承して軍勢1000を出してそこで戦闘シーン。一応、○×郡の○△城が攻撃を受けたが持ちこたえているとのこと。
戦闘画面は HEX 画面。○△城の西の□×原で敵の軍勢と鉢合わせとなったが、両者少しばかり疲弊しただけで
戦意が落ち、両軍ともに撤退した。その後、休戦協定を結び、敵軍勢は○×郡から撤兵することに決まって領地に戻る。
先の戦争で我が家の重臣が一人戦死したので、家臣を一人位を上げ重臣とする。まだ若いので戦力ダウンは否めず。
で、守護からは先の戦争で失態したと怒りの書状が来ている。お詫びに宝を1つ献上して取り成す。
しているうちに、1556年10月20日になっていた。領地で争いが起こっているということで、検分する必要になった。
我が家の優秀な重臣がこういうときの担当なのだけど、病気で療養中。そこで私自ら出向くが、何せ政治が低くて調停に失敗した
ようで。農村1が我が家から離脱してしまった。まぁ、しょうがない。
1556年10月25日になったが、先の戦争での軍の弛みを鑑み、軍勢の調練を行うことに決め、重臣を集め評議したが、
財政が厳しいから動員は無理との反対にあって失敗。我が家は合議制の国人だからしようがないというところ。もうすこし
中央集権化する必要があると思っているのだが、何せ当主の政治が低い。
1556年11月01日には他国へ行っていた間者が帰ってきた。隣国の1月前の情報とそのまた隣国の2月前の情報が手に入る。
どうやら隣国は2月前から軍事召集を掛けていたようで、我が領国の隙を見ていたようだなとか分かるのだが、情報が遅すぎる。
ま、間者の予算があんまりないからしょうがない。守護ともあまり仲良くないから上からの情報もあまり当てにできないし。
1556年11月10日に重臣からの提案で評議が召集される。その重臣は我が家の主席重臣なのだが、同じ郡の△×家と
個人的因縁のため仲が悪くてしょうがないのだが今回軍を出そうとのこと。先の調練には反対した癖に。ただ、先に重臣が
死んだときの後釜を据えるとき当主の私が政治値をかなり使ってあの若い家臣を取り立てた手前、あまり発言権はなくしょうがなく了承。
軍を出す。おなじみのHEX画面で△×家の領地に濫妨狼藉をしながら△×家の居城に進む。私戦なので先の戦争みたく
守護が出てくることはなく一対一である。△×家の軍勢と出会って一日戦争したがそれだけで戦意が下がって撤退した。
我が方の被害は結構多く、この作戦は失敗とのことで、提案したあの重臣の発言力は低下した。
1556年11月20日先の敗戦で我が家の経済的基盤の一つの○○港の衆が我が家から離脱すると宣言してきた。○○港の衆は
最近になって我が家に加わったので、親密度は低いのだ。これはまずいと我が家の優秀なあの重臣を派遣する。
1556年11月25日あの重臣の尽力によって○○港の衆の離脱は免れたようだ。これを機にこの重臣を筆頭重臣にするよう
根回しを始めた。
1556年12月01日現在の筆頭重臣から筆頭重臣交代の根回しについて使者が来た。どうやらばれたようで発言力を低下させてしまった。
1556年12月05日あの若い重臣に軍制改革の準備をするよう命令する。我が家の重臣の大半は武将の目的がお家安泰なのであまり
革新性がなく、改革を提案することは難しいのだが、この若い重臣は勢力拡大が目的なのでこういうときにうってつけなのだ。それに
この重臣は私と仲がいい。先に無理にこの家臣を重臣にしたのもこのためなのだ。あとは、少しずつ軍制改革の合意のための
根回しを重臣達にしていくだけだ。
1557年1月1日正月の定例評議に軍制改革の提案を行う。根回しの甲斐があって成功。担当はあの若い重臣で期間は1年。ま、
今のままの軍制では家の拡大は無理なのでこの位の期間はしょうがないとしよう。また、この評議で隣国の大名から調略を受けないか
という提案が議題に上った。その大名は革新性に優れ接触することで我が家の富国には最適なのだが、逆に完全に取り込まれて
しまう危険性もあるなどいろいろ意見がなされたが、軍制改革で発言値をたくさん使ったので、あまり発言力はなく、重臣たちの
調略を拒否するという意見に同意するしかなかった。
という感じで国人をプレイするようなイメージを持ってる。いろいろテーマがあるわけだけど、これをすべて盛り込むというのは
難しいかもしれない。それをいかに簡略な概念にして盛り込むかというところが焦点なのである。
- その他 :
具体的になったらシナリオ作ってくれる人募集したいな(わたしゃだめなので(^^;;
グラフィックと音楽も。
- 設計メモ
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