メモ ver 0.03 軍事勢力 支配形態:中央集権、合議制、盟主 地位:奉行、守護代、守護大名、大名、戦国大名、 軍事勢力の形態  絶対中央集権:主君が絶対的な権力の元、支配を行う。君主の政治力が         ある程度必要。大大名でこの形態を取る事は信長以外はあまり         ない。国人、豪族レベルでよく見受けられる。大大名の場合、         家臣が主君に振り回されるので、不満を持った家臣が謀反したりと         リスクが大きい。         主君の下は家老である。家老は意見をしてくるが強制力ない。  中央集権:主君及びその取り巻きの家臣によって支配を行う。       家老職がいて、意見を提示したりする。家老が       全員一致で決定したことを主君は覆せないというリスクを負う。  合議制:主君の取り巻きの家臣(家老)によって支配を行う。家老との      調整が必要。主君と家老がほぼ同位置にあるので、合議の時、      大老を多く味方に入れて決定事項を決めていく必要がある。  盟主:ある目的の同盟の元に支配が確立する。目的を逸脱した命令は     不可能である。複数の同盟関係が存在する。 職  大老:強制力のある意見を発する  家老:意見を発する  奉行:軍事勢力の運営を行う。勢力が大きくなると複数の武将を     置く必要が出てくる。国人、豪族レベルだと兼職可能。   軍事:軍事システムの運用。   司法:司法。主君が行うことが多い。大名家のまとまりに影響する。   経営:財政システムの運用。   諜報:諜報活動。   外交:他勢力との折衝。  城主:城を守る。在城時は家老の場合意見できなく、奉行職の     場合は、休職となる。  旗本 : 上記以外の役職。 形態  支配  同盟 主君--重臣 --家臣 --所属武将 支配形態:直属、臣従、従属、盟友、並列  直属:武将を完全にコントロールできる。腹心や子武将を意味する。     直属武将は重臣になれない。  臣従:武将の支配構造までコントロールできる。近臣や子武将を意味する。     例えば、臣従重臣の重臣に大名の家臣を寄子として     採用できたりする。そうすることにより謀反を事前に察知したり、     予防できたりする。ただ、武将の勢力がある程度大きくなると、     臣従のままだと忠誠心にマイナス効果となるので従属武将に     する必要がある。また、勢力の形態が絶対中央集権の場合、     その制限が弱くなる。  従属:武将の支配構造まではコントロールできないが、命令を下すことが     できる。 軍事勢力レベル:国人、豪族、大名、戦国大名  軍事勢力は階層構造をもち、各階層はレベルで規定される。  大名は複数の豪族家臣を持っていたり。  軍事勢力レベルは1年以上条件を満たしたとき変化する。 国人:1郡以下を保持する勢力。    重臣1人、家臣2人、所属武将4人まで。    重臣、家臣は腹心を意味する。 豪族:1郡以上、3郡以下もしくは1国未満を保持する勢力。    家老1人。重臣3人、家臣6人、所属武将12人まで。 小大名:4郡以上もしくは1国以上    家老2人。    重臣6人、家臣12人、所属武将24人まで。 大名:8郡以上もしくは3国以上    家老4人。    重臣9人、家臣18人、所属武将36人まで。 戦国大名:戦国大名制に移行したとき。    家老6人。    重臣12人、家臣36人、所属武将108人まで。 主君(国人) 主君(豪族) 主君(大名) 主君(戦国大名) 軍事勢力は家単位である。 織田家--羽柴家--竹中家 家は主君で代表される。 主君は隠居したり、追放されたり、死ぬことで、主君から外れる。 家:活動勢力の単位。  主君:家の当主。  家臣:家の配下。  勢力レベル:家の大きさ。  官職:朝廷から与えられるものと自分で自称するものがある。  保有物   地域   利権 家臣は重臣、家臣、所属武将に分かれる。 重臣:多くの所領を持つ家臣。ふつう重要な役目を負う。奉行職や城主など。 家臣:ふつうの家臣。重臣に寄子する場合がある。 所属武将:軍事勢力に所属する武将であるが、登場して活躍しない。      戦功で登場する場合があり、そのとき家臣として採用することが      可能。内部で死去したり戦死したり出奔したりする。      新たに登場することもある。 家臣パラメータ  家格:一門、譜代、外様  発言力:  所属年数:主君の勢力に所属した期間   0〜100年、0〜100代  忠義度:主君に対する忠義度  信頼度:主君からの信頼度  禄:貫高  勢力友好度:各勢力(武将 浪人:勢力に所属しない武将。 流浪武将:名家の出や滅亡大名の武将。 旧家柄:格式。元大名、元将軍、元三河豪族。 目的:複数持つ。優先順位あり。 距離:  遠い国の情報が伝わるのには時間がかかる。国間には  距離データがあり、諜報力との兼ね合いで情報伝達の  速さが変わる。また、距離によって直接命令を下せたり  下せなかったりする。 同盟  不可侵、防衛、軍事、一揆  不可侵同盟   お互い攻めないことを誓う。  防衛同盟   攻め込まれたとき援軍を出すことを誓う。  軍事同盟   攻守両方にわたって援軍を出すことを誓う。  包囲同盟   ある勢力を包囲するための同盟。  対軍事同盟   軍事同盟に対する軍事同盟。  大同盟   かなり多くの勢力を含むもの。  朝廷圏   朝廷の影響を及ぼす同盟。大体の国が入る。  将軍圏   将軍の影響を及ぼす同盟。大体の国が入る。  郡一揆   郡の勢力の現状維持を主眼とした同盟。   大名勢力の侵入や、郡統一戦争時に起こる可能性がある。  国一揆   国の勢力の現状維持を主眼とした同盟。   国の郡の枠を越えて行動する。   大名勢力の侵入や、国統一戦争時に起こる可能性がある。  盟主:同盟の盟主。ないときもある。盟主は主導的な立場を取ることが     できる。  期限:同盟の期限。期限近くになると自然と破算する場合もある。     期限を越えても継続する場合もある。無期限もあり。  範囲:影響する範囲  相手:適用する相手  強さ:同盟関係の強さ。強、中、弱とあり、同盟脱退時の威信値の変動に     影響を及ぼす。  公開、秘密:同盟が公開されたものか、秘密なものか。秘密なものでも        公になる場合もある。  援軍:同盟は他勢力に援軍を要請したり、他勢力から援軍を逆に     要請されたりする。 地方--国--郡 東海(地方) 三河(国) 西三河(郡)        支配 規模 種類 地形Lv   城 岡崎        平山 5    上ノ郷       平  5    刈谷        平  5  町 A    B    C    D  港 A    B    C  平地  山  川   ○町  大きめの集落。収入元となる。非軍事勢力の拠点となりうる。 町--商業値:商業収入力   産業値:産業収入力   農業値:農業収入力 町--港:港がある 町--流通力: ○城  軍事的拠点を表す。 種類 水城  川や湿地に隣接、島など。城下町は普通。交通良。 平城  平地、堀。城下町の発展大。交通良。 平山城 丘。城下町は普通。交通普通。 山城  山。城下町の発展は望めない。交通悪。 巨城  巨大な城。地形効果はなくなる。城下町の発展最大。     守備兵は多く必要。大軍が攻めてきても、大軍効果はない。     交通良。 地形Lv 水城  4〜F 平城  0〜8 平山城 4〜C 山城  8〜F 巨城  0〜8 規模  城の規模。収容兵士数や大軍効果の度合いを決める。  大きいほど城は堅い。  郡における城規模の合計値の最大は20。  0 は軍事的拠点として機能しない城。非軍事勢力の拠点になる。 水城  0〜C 平城  0〜C 平山城 0〜C 山城  0〜8 巨城  D〜F 支配力  城の支配力。 城下町  城周辺の町。 勢力 収入  金、商品、宝。  金:金銭。  商品:産業値から 軍事勢力  軍事的行動をする勢力。大名など。戦争を行うことで、  地方へ勢力値を思いのままにできる。 産業勢力  産業に関連する勢力。商人など。勢力値が大きいほど、その地方の  産業力のなかからの収入力を上げることができる。 地縁勢力  地縁的な勢力。農民、豪族、一揆など。農業収入を決める。 宗教勢力  宗教的な勢力。宗教的な側面から産業勢力、地縁勢力を支配する  ことが可能。軍事勢力は宗教勢力の支配力を奪うことを目的の  一つとする。 権威勢力  権威の象徴勢力。朝廷、将軍、各役職など。   拠点  城、砦、町、港、鉱山 戦争 撹乱戦  該当地方へ軍事的威圧を目的とする戦争。  臨機応変な戦略を元に行動することができる。  占領を試みることができないが、その地方の  治安を悪くしたり、その地方に根付く勢力の  勢力値を減らすことができる。同盟勢力の  勢力値を上げることができる。 制圧戦  該当地方の制圧を目的とする戦争。地方の  拠点を次々落としていくため、時間が掛かる。  城や拠点を落とす。 侵入戦  該当地方への侵入を試みる戦争。砦の建設などを  行い、その地方への自勢力の取っ掛かりを作る。  その地方の勢力値が0や同盟勢力がない場合は、  撹乱戦、制圧戦を行うことができないので、  まず、侵入戦を行う必要がある。 調略 大名 中央集権 合議制 盟主  地方--国--郡 ------------------------------------------------------------------------------- 郡:土地のが基本単位は郡である。郡ごとの施策(治水、開墾など)を行うときは、   郡における勢力の%が80%を超えることが必要。自勢力がそれより低いときは、   他勢力と協力する必要がある。  名前:名称。  面積:広さ。人口に影響する。   平地:   山:   川:   森:  農業生産力:土地の農業生産力を示す。南の地方や川や平地の多いところは        基本的に大きい。  農業生産率:農業生産の生産効率。災害や戦争で減少する。毎年100%に戻る。  災害飛来度:災害が起こる度合い。各災害は毎年ある程度起こるものと、たまたま        起こるが被害の大きいものがある。災害によって、城の防備度の減少や        生産率の低下や、戦争への影響がある。災害に対して予防費をかけておく        必要がある。   台風:一部の地域を除いて毎年起こる。   大雨:毎年起こる。   冷害:一部の地域を除いて毎年起こる。   虫害:   地震:   疫病:   降雪:  整備:治水などの整備の度合い。災害の影響を受けにくくしたり、起こりにくくもする。  治安:治安の良さ。勢力の親密度や財力が上がりやすくなる。  文化:文化の高さ。教養人を輩出しやすくなる。  兵質:武人が多くなる。  裕福度:土地柄の裕福度。  人口力:人口が上昇しやすくなる。  在地勢力:人間以外も勢力になる。   農民:農業生産を主体とする。軍事行動を行いにくい。    所属勢力:所属する勢力。独立している場合もある。    親密度:所属勢力に対する親密度。低いと他農民勢力や他土豪勢力に移ったり、流民と       なったりする。一揆となると所属勢力を攻撃する。    財力:裕福な度合い。    数:農民世帯数。    勢力親密度:他勢力に対する親密度。     相手勢力、親密度:   土豪:農業生産もするが、軍事行動も行う。生産力は農民より劣る。兵農分離により      農民に変化する。一般な兵士源となり、徴兵することができる。    所属勢力:所属する勢力。独立している場合もある。    親密度:所属勢力に対する忠誠度。低いと他勢力に移ったり、流民となったりする。        一揆となると所属勢力を攻撃する。    財力:裕福な度合い。    数:世帯数    質:兵士としての質。    勢力親密度:他勢力に対する親密度。     相手勢力、親密度:   海賊:海、河川で活躍する人々。流通に従事するが、軍事行動も行う。      解散させたり、他勢力に移したりできる。    所属勢力:所属する勢力。独立している場合もある。    親密度:所属勢力に対する忠誠度。一揆となると所属勢力を攻撃する。    財力:裕福な度合い。    数:世帯数    質:兵士としての質。    勢力親密度:他勢力に対する親密度。     相手勢力、親密度:   盗賊:   鉱山:金山、銀山、銅山など。鉱山は新たに発見することもできる。      鉱山の所属勢力を変化させるには、2/3以上の支配率を確立した上で      戦争で奪うしかない。    所属勢力:所属する勢力。    生産:生産する能力。増減する。   町:城下町以外の集落    所属勢力    勢力親密度:他勢力に対する親密度。     相手勢力、親密度:    規模:    世帯数:    産業:商品生産能力    商業:流通能力。   商人:   流民:住むべきところを失った人々。多いと、その郡の各生産能力を低下させる      ことになる。    流民度:大きいとなかなか他勢力に移りにくい。   城:軍事勢力の拠点。城を全部失っても、所属する在地勢力があれば、その     郡において活動を行うことができる。勢力の合計値は城の数と城の規模の     合計に影響を及ぼす。そのため、城を失うと、勢力の親密度にもよるが、     急速に配下在地勢力は小さくなっていく。軍事勢力の乱立時は、城規模は     邪魔があり大きくできにくいので、城の数で勝負することになる。城の     数が多いと、領地運営効率が悪くなるので、郡を統一したときに、城の数を     減らし、城規模の大きい城を作ることが必要。また、勢力乱立時は城は     建設しにくいが、砦(規模0の城)はある程度楽に作れる。     ん、信長の野望将星録みたいにへクス画面に城を置いて、城規模で領地     の割合を決めるというのもいいかな。    位地:城を建設できる場所はたくさんあるが、そのうちのどれかを選んで       建設することになる。  番号:郡番号  国:どの国の郡であるか。  接続:どの郡と連絡しているか。同じ郡同士の接続でも複数の接続がある。   郡番号、接続地形、接続距離:    接続地形:陸路、海路、街道の有無など。    接続距離:接続の距離。    例:相模と安房は海で接続しているが、距離は大きい。 -------------------------------------------------------------------------------