- コンピュータウィルスチェック
- 本サイトに EXE ファイルを含むアーカイブをアップロードするときは事前に、
ANTIDOTE の簡易型プログラム
(..)
を使用してチェックするよう心掛けています。このプログラムは一ヶ月しか使用できないが、一ヶ月ごとに新しいプログラムが更新され再ダウンロードすることで再び使えるというすばらしいサービスプログラムです。
製品版ではないため、ファイルのチェックだけで常駐監視などはできません。
- ただ、このウィルスチェックで万全であるのかということは保証できません。私がパソコンを使用し始めてから(十数年くらい)、
私の使用しているパソコンにコンピュータウィルスが感染した経験がなく、コンピュータウィルスへの対応実績がないため、なんとも言えないからです。
そこで、本サイトから入手した EXE ファイルを使用する場合、なるべく皆様ご自身の所有のウィルスチェックプログラムを使用してチェックすることをお奨めします。
万が一、コンピュータウィルスに感染しているファイルが見つかった場合は、即そのファイルを削除し、その旨を私めにお知らせください。
(できれば、感染している EXE をファイル名変更して lzh や zip に圧縮したものを添付ファイルにてメールしてくださるか、
感染 EXE ファイルの MD5 チェックサムをメールしてくださると何が問題であったか確認し易いのでありがたいです。)メールは一番下の連絡先を参照ください。
- コンピュータウィルス対策
- 皆様は分かっているかと思いますが、コンピュータウィルスは自然発生するようなものではなく、ウィルスチェックソフトを使用せずとも注意すれば防げるものです。
ネットワークからセキュリティーホールを突いて侵入してくるのもありますが、常時外部とのネットワーク接続していない限りはほとんどそういうことはないでしょう。
ウィルスチェックソフトは一旦自分のパソコンのハードディスクに置かれようとする・置かれたものをチェックするようなものが多いですし、
自分のハードディスクにウィルスに感染されたファイルを置かなければ基本的にウィルスチェックソフトはいらないのです。
- では、ウィルスに感染されたファイルをハードディスクに置かれないようにするにはどうすればいいのでしょうか。
- 出自の不明なファイルは極力取ってこない。また、信用できないサイトにあるファイルも同様に取ってこない。
- ActiveX コントロールを使用するウェブサイトではActiveXコントロールをダウンロードしない。ActiveXコントロールはかなり融通の利く機能を
持っているコントロール(プログラム)なのでそのコントロールが悪意を持ったものであれば即被害が出るでしょう。
- ページが開いたとき自動的にファイルをダウンロードさせようと強制される場合はキャンセルする。
- 拡張子が EXE なファイルをむやみに取ってこない。
- ファイルをダウンロードする場合はどういうファイルをダウンロードするのか確認する。何気なくファイルを取ってくることはしない。
- Crack/Hack を主に扱っているサイトなどにはなるべく行かない。そういうサイト及びそのサイトからリンクされているサイトには、
巧妙にブラウザやOSのセキュリティーホールを付いてくるものがあるかもしれません。それによってウィルスに感染したファイルや OS をクラックするファイルを送り込まれたりする可能性も高いでしょう。
ただ、誤解していけないことは、Java や JavaScript はローカルファイルにアクセスするようなことは普通できないので、
セキュリティーホールがなければファイルをハードディスクに送り込まれることはまずないのです。Java や JavaScript を使用できないようにすれば、
そのサイトにアクセスするのもほぼ安心だと言えます。ただ、そのサイトのコンピューターから直接自分のコンピュータへ攻撃してくるようなケースは別ですが。
- また、メールなどによって自動的にハードディスクにより送り込まれてしまうファイルもあります。そういう場合には
- 添付されているファイルはむやみにクリックしない。
- EXE な添付ファイルはクリックしない。
- EXE ファイルを送って来るメール相手には lzh や zip などで圧縮してから送るよう指摘する。
- メールに含まれているスクリプトを自動的に実行してしまう(HTML を表示できて Java/JavaScript を実行するものは除く)ようなソフトは、
その機能を使用しないように設定するか、そのソフト自体を使用しない。
- 添付ファイルが存在するメールは、ヘッダの Received: と From: をよくチェックする。 Received: にはメールがどのサーバーからどのサーバーを経由してやってきたかということが書かれています。
ここと From: が矛盾する場合はそのメールは疑わしいものだと思うべきでしょう。また、Received: が変更されている場合も注意する必要があります。
- 以上は、Windows を主に対象にした場合です。
[連絡先]