dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst/GUS dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst/test dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst/mazpat dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst/releaseの部分を
dir S:\WIN\MUS\TIMIDITY/inst/GUS dir S:\WIN\MUS\TIMIDITY/inst dir S:\WIN\MUS\TIMIDITY/inst/test dir S:\WIN\MUS\TIMIDITY/inst/mazpat dir S:\WIN\MUS\TIMIDITY/inst/releaseなどのように自分の環境に合わせて絶対パスで指定してください.
具体的な数値は私の知っているかぎりは,
timidity config file は timidit.cfg ファイルの場所を指定します.
Volume は要するにボリュームで音の大きさを示します.
Free instrument afterward は TiMidity の音源ファイル 〜.pat を midi ファイルを演奏するときに読み込む指定です.これをチェックしないと Midi ファイルを演奏していくごとに patch ファイルをメモリにためていく仕様となりますのでメモリを食うことになりますが,その分動作が軽くなることを意味します.UNIX 系の TiMidity ではこれは普通チェックなしになってます.Windows95 ではメモリを節約するためにもチェックしておいた方がいいでしょう.
View output msg と verbose level は Windows95/NT GUI版ではオリジナルと私の提供バイナリともバグってますのでチェックしない設定にしておくようにしてください.チェックすると無限ループに陥る確率も高くなります.
Sample rate はサンプリングレート,再生周波数です.大きな値にするほど音はよくなります.特に drum の音が豊かになります.できれば 44100 ぐらいには設定しておきたいところですが,それにともない処理が重くなります.特定の値じゃないとエラーが出ますので前述を参照してください.
Fragment number はどれだけ分割して TiMdity が処理していくかを決める数値です.大きな値にするほど処理が軽くなって,音飛びが少なくなりますが,ストップボタンや一時停止ボタンでの反応が遅くなってしまいます.
Anti aliasing は音源のファイル周波数と実際の演奏の周波数が違っているときその差を滑らかにする作用があるようです.これをチェックすると多少再生周波数が低くてもそれを補えるようになりますが,anti aliasing の処理のため再生するために多少時間が掛かるよういになります.
Mono,Stereo は文字通り.8bit , 16bit はサンプリングの精度です.16bit の方が音はよいです.
Output file は wave 出力とかを選択したときのファイル名を指定します.
Control rate は処理を何秒分の1に行うかを決めます.あまりいじらないほうがいいでしょう.
Voices Number は最大同時発音数を決めます.最大値は256 です.128 ぐらいで十分でしょう.ま,多くても 64 くらいまでしか同時発音数はいかないでしょうし.オリジナルのバイナリは最大が 48 になっています.
Fast decay, Fast adjust panning は timidity.nj とか見てね.
GS drum part check は小柳さんのパッチを有効にします.これをチェックすると drum 関連のシステムエクスクルーシブに対応し,複数のチャンネルに drum を指定してある曲もちゃんと演奏できるようになります.
Reverb Effect,Reverb Delay は木竜さんの擬似リバーブパッチのパラメータに相当します.詳しくはいろいろ数値を変化させて確かめてください.擬似リバーブパッチが当たってないバイナリはこれが常に空白になります.
Voices Channels は GS drum part check をチェックしていないときに有効になります.どのチャンネルの音を消したり,ドラムにするかとかを指定できます.
Win95 audio driver は実際 PCM 音源を介して音を出します.普通はこれをチェックしておきましょう.RIFF WAVE file や raw waveform data はファイルに出力します.出力ファイル名は Configure -- Output の項目で指定できます.